続・応援仕事

昨日は先週に引き続き、模型仕事のお手伝い。

自分のような奴が、あの作品関係に関われてる事は、既に僥倖なのですが。



帰り道に古本屋で「平田弘史のお父さん物語」を見つけて購入。

色々考えさせられるエッセイ漫画だった。

平田先生というと、高校生の時に今はブッ潰れた渋谷の漫画専門店(某ガマンの森とか某欺瞞だらけじゃないよ)で見かけた「おのれらに告ぐ」以来好きな作家さんなんですが、本作掲載時のヤンマガは全く読んでなかったので、スゲェ新鮮でした。



来週も応援仕事の予定だけど、表稼業が不安定なので現時点で未定。

こっちは応援仕事

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という訳で今日は、先輩のマーク1さんの応援仕事。

ひたすら削りまくりの1日だったけど、意外と楽しく手伝えた。

前者はともかく、後者は多分まともに見ることもあるまい(苦笑)。

帰りに資料用に、古本屋で月刊GUNの別冊セットを購入。

文を書くのにも、絵を描くのにも資料としてはかなりレベルの高いものだ。

もちろん撃つのにもね(笑)。



友人が近年シューティングマッチに目覚めてるのに影響されて、ちょこちょこと自分でもアキバあたりに撃ちに行ってるんですが、アソビットのレンジは長モノはともかく、ハンドガンには距離が長すぎて意外と使いにくかったりします。



明日は会社の備品買出し。

川崎で済ますか、アキバに行くか考えどころですわ。

お仕事終了

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ハケンジコウ』用プロップの製作はとりあえず終了。
あとは、編集が終わって配信されるのを楽しみに待とうと思います。
モデル作成のお手伝いは、監督と出演者の一人でもある木立涼子さんにしていただけました。


製作事務所の部屋を借りて、カンヅメ状態で追い込み仕上げしてたこともあり、かなり煮詰まった状態の中で、木立さんがいてくれたおかげで空気がだいぶ和らいだ気がします。
彼女は、ガンプラとか平成ライダーとかひぐらしが好きな方なので、今度4月にインストアライブがあるらしいから、なんかお土産でも持って行こうと思います。


しかし最近若い女の子が、ガンプラ作るというのが多くなってきて、おじさん的には実にうれしい方向ですが、反面、最近子供のプラモ離れが激しいんで寂しくもあります。
手先を使うことを苦手にしてる子供、多いそうですね。
別にゲームのせいにはしたくないし、事実違うとも思うけど、それでも短絡的に動きすぎる子供も多いよね。
思い通りに少しでも行かないと平気で周りにキレて当り散らすような・・・。
電車の中で、明らかにわがまま言って大の字になってるガキみた時は、思わずサイバラの漫画じゃないですが踏みたくなったな(苦笑)。


あーいかん、グチになってしまった。

こっちに物書くのは、すげぇ久しぶりですが

ほぼ一年ぶりにドラマのお仕事をいただきました。
『求人テレビ』というネットメインの宣伝ドラマを作成している会社さんの新作で、


ハケンジコウ』


という作品です。
物語は、近未来の日本を舞台にした作品。
SFっすよ、SF!

主演は大西結花さん中康次さん。
オイラは珍しく普通の役で、刑事役で出てます。

スケバン刑事つながりがありそうで全く無いお二人ですが、チョコッとだけ控え室で、当時のお話をお二人から伺えたりしました。
内容については・・・わりぃ、俺、墓まで持ってくわ(苦笑)。

今回は役者としてだけでなく、作中に出てくるプロップも作成してます。
つーか目下製作中。
7割位まで出来たんで、後は電飾と仕上げ。
がむばらねば。

日本以外全部沈没

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・・・したならば、俺の住んでる地域なんて、ただでさえ初対面の人間になれなれしく話しかけてくる黒人のブラザーたちが多いのに、どーなるんだろうか(笑)。

まぁ、それはさておき。
川崎の映画館でもちゃんと全然関連の無いグッズは売ってましたよ(苦笑)。
今回は金もないからパンフしか買わなかったけど。
冷静に考えたら俺、『日本沈没』のパンフは買ってないんだよね(笑)。
しかしまぁ、コレはいろんな意味でヒドい映画です。
ブラックジョークを笑って許せる人じゃないと、辛いでしょうね。
現に、上映途中で席立った奴が何人か居たし。
俺の前を横切った奴がいなかったのが不幸中の幸いでしたが。
(映画やってる最中に立ち歩くような奴は、どんな駄作の最中であっても殺意に襲われますわ、俺。)
原典の筒井の小説も、当時の時事ネタの猛毒が盛り込まれた短編だったけど、今回の映画もある意味で時事ネタたっぷり。
国際派の人たちは、苦虫を口いっぱいに詰め込んで咀嚼させられた様な気分でしょうねぇ。
ドメスティックな俺は、ちょっとした小ネタがいちいちツボに入って顔が緩みっぱなしでしたけど。
『電エース』のシーンで笑って喜んでたのは、ひょっとして俺だけなのか?とか、満員電車の中に加藤礼次郎先生見つけて喜んでるのも俺だけか?とか、ウェイトレスの中に一本木蛮姐さん見つけて外人に混じっても違和感ねぇなぁとおもったり、GATのマークってZATのオマージュっぽいよなぁとか、藤岡弘、さんは何をやっても藤岡弘、だよなぁと思ったり。
気が付けば2時間近い上映時間はあっという間に過ぎてました。
途中の毒のキツさに反して、オチがあっさり目に感じても、元々が短編でしかない事を考えたら、よくもまぁここまで膨らませたよなぁと思いましたわ。
草なぎクンの映画よりも、ちゃんとパロディになってる分だけ、俺は今回の方が圧倒的に好みです。
さて、明日はメビウスに行こうかなぁ。
って、日付変わっちゃったよ!(苦笑)
写真ですが、チッタディラの担当者が判っててやりやがったんなら、一杯おごってやりたいです。

完全に月纏めの更新状態

つーか、事実上某所に逃げたから(笑)。
土方カントクのせいにしたくはないけど、自分の抱えてるサイトより回転の多いカウンターがホント不思議だよ。
更新頻度は事実上1/25以下なのに(苦笑)。


そんな話は置いといて。
先日、某書籍の資料協力をした関係で、完成した本を頂いた。
あの時代にリアルに接してきた人間にとっては、素晴しいものを見せてもらえたかと。
某作品を観ながら、この本を手にしてると、ガキの頃を思い出しますわ。
まぁ、親子2世代の架け橋とはなりにくいけど、古い作品のネームバリューはこういう時に効果があるんだな。


そーいや、そろそろカブトの劇場公開が近づいてきたなぁ。
『武蔵』が基本的に嫌いなんで、悩むトコだけど、一応作品として嫌いだった『龍騎』の時だって結局観に行ってたりするのだ。
作品やそこにあるものを見もしないで批判するんじゃ、『嫌韓流』を見ないで批判する小林よしのりと大差ない(苦笑)。
まぁ、どんなにダメな映画だって観る所は1つ位はある。
死霊の盆踊り』にだって、1箇所くらいはあったはずだ・・・って、自信なくなってきたよ(苦笑)。


困ったもので、ライダーへの期待が下降線になるのに反して、メビウスの劇場版には凄く期待してたりする。
まぁ、初代マンのマスクをわざわざAタイプモドキにするとか、誰に媚びてんのか判らない様な演出はともかく、でかいスクリーンでまさか高峰圭二氏を観る事が出来るとは思わなんだ。
主題歌が氷川きよしだってのも驚いたけどね(笑)。
劇場用のスーツアクターと、TVのスーツアクターの体格がアレだけ違うと、メビウスの体の線が増えたからって言い訳も立たないと思うけど(まぁ、過去にガイアスプリームバージョンって例があるから良いか(苦笑))。


こないだ『笑う大天使』を観に行った。
正直このCGは今時ネェベよ!と突っ込みたくなったが、観るべきトコはそれじゃないから野暮は言うまいて。
上野樹里は、どんどん上手くなってる。
確実にイイ女になってるなぁ、と思ったり。


さて、夏コミまであと少しだ。
今年は1・2日目だけ行って3日目は多分例年通り行かない。
つーか、2日目の夜にロフトプラスワンでやる『クラッシャーカズヨシ・いっきじょーえー』で体力を使いきるとおもわれ。